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レンジャース ワイルドカードへ 生き残り MLB ワイルドカードとは [MLB2013]

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レンジャースがワイルドカード争いで生き残りました。
3チームのワイルドカード争い。レンジャーズはレイズと戦い、勝ち上がったチームがインディアンズと戦いワイルドカードを争う。

先発はエースダルビッシュ。調子が悪い中で初回にホームランを打たれ、失点するも、5回2/3を投げ2失点。以降チームが逆転して、勝利。レイズ、インディアンズがそれぞれ勝ち、ワイルドカードをかけたプレイオフをレイズ、レンジャーズで行う。




少しわかりづらいですね。
ワイルドカードについて説明します。

まず、日本でいう、日本シリーズこれをアメリカではワールドシリーズと言います。

アメリカンリーグ(アリーグ)15チーム
ナショナルリーグ(ナリーグ)15チーム
の頂点(30チームの頂点)を決める試合です。

メジャーリーグベースボールの30球団は、15球団ずつがアメリカンリーグとナショナルリーグに分かれ、さらに両リーグとも5球団ずつ東・中・西の3地区に分かれている。

アリーグ
西地区
ヒューストン・アストロズ
ロサンゼルス・エンゼルス
オークランド・アスレチックス
シアトル・マリナーズ
テキサス・レンジャーズ

中地区
シカゴ・ホワイトソックス
クリーブランド・インディアンス
デトロイト・タイガース
カンザスシティ・ロイヤルズ
ミネソタ・ツインズ

東地区
ボルチモア・オリオールズ
ボストン・レッドソックス
ニューヨーク・ヤンキース
タンパベイ・レイズ
トロント・ブルージェイズ


ナリーグ
西地区
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
コロラド・ロッキーズ
ロサンゼルス・ドジャース
サンディエゴ・パドレス
サンフランシスコ・ジャイアンツ

中地区
シカゴ・カブス
シンシナティ・レッズ
ミルウォーキー・ブルワーズ
ピッツバーグ・パイレーツ
セントルイス・カージナルス

東地区
アトランタ・ブレーブス
マイアミ・マーリンズ
ニューヨーク・メッツ
フィラデルフィア・フィリーズ
ワシントン・ナショナルズ

各球団は同リーグ同地区との対戦を中心に、レギュラーシーズン162試合を戦う。この結果、各地区で最も勝率が高い球団(計6球団)が地区優勝となる。また、地区優勝できなかった球団のうち、各リーグの勝率上位2球団ずつ(計4球団)は地区に関係なくワイルドカードとなる。この10球団がポストシーズンへ進出する。

そう、アリーグのワイルドカード争いは地区優勝できなかった2チームで争うのが普通だが、インディアンズが1ゲーム差でレイズとレンジャーズが並んだため、レイズとレンジャーズが試合をし、勝ったほうがインディアンズと試合、勝ったほうがデビジョンシリーズに行くのである。

ポストシーズンでは、まずワイルドカード球団どうしが1試合で勝敗を決する "ワイルドカードプレーオフ" が行われる。この試合に勝った球団が、地区優勝球団も登場する次の "ディビジョンシリーズ" (地区シリーズ)へ進む。このシリーズでは、それぞれのリーグで地区優勝球団とワイルドカードゲーム勝者の4球団が2組に分かれて対戦し、最大5試合で先に3勝したほうが勝ち抜けとなる。そしてディビジョンシリーズの勝者どうしが、続いて "リーグチャンピオンシップシリーズ" (リーグ優勝決定戦)で相見える。同シリーズは最大7試合で先に4勝したほうが勝利し、シリーズ名のとおりリーグ優勝となる。それぞれのリーグでこのチャンピオンシップシリーズを制した球団が、ワールドシリーズへ進出する。

何やら、よくわからない人は、今日レンジャーズが勝って何とか、くびの皮がつながった。明日も負けたら終わりの試合。その次もそう。そしたら、日本のポストシーズンみたいな形のトーナメントに進める!と認識していただければ、ある程度理解できていると思います。
明日は、もちろんダルビッシュは投げないと思いますが、今後ポストシーズンでの活躍をみるためにも、レンジャーズを応援しましょう。


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