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沢村賞 2013 候補&予想 田中将大 [NPBタイトル2013]

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この時期、気になる2013年沢村賞の候補、予想はなんといっても、田中将大投手ではないでしょうか。田中将大投手は沢村賞を2011年にも受賞していて、今年受賞すれば自身2度目の受賞となります。沢村英治.jpg沢村栄治氏の写真です

沢村賞の候補、予想を考える上での基準、条件について詳しくは前回の記事を見てください。

選考の基準になる7項目は
登板試合数 - 25試合以上
完投試合数 - 10試合以上
勝利数 - 15勝以上
勝率 - 6割以上
投球回数 - 200イニング以上
奪三振 - 150個以上
防御率 - 2.50以下
です。

ここまで、連勝記録を伸ばし、沢村賞の候補、予想の筆頭である田中将大投手ですが、今年の田中将大投手の成績は(基準)
登板25試合(25以上)
完投8試合(10以上)
勝利22勝(15以上)
勝率10割(6割以上)
投球回数198イニング(200以上)
奪三振171個(150以上)
防御率1.23(2.50以下)
です。(記録は9月25日現在)
完投、投球回数のみ基準に届いていませんね。ただ、投球回数については、まだ今シーズン2試合程度登板があると思いますので、クリアされると思います。これは、近代野球の傾向で完投が減ってきていることが理由としてあると思います。また、前回の記事でも書いたようね、沢村賞は全ての基準を満たすことが条件なのではなく、以上の7項目が判断の基準です。パリーグでは、圧倒的な成績なので、沢村賞獲得はほぼ確実ではないでしょうか。

一方、セリーグで活躍する前田選手の成績は(基準)
登板24試合(25以上)
完投3試合(10以上)
勝利15勝(15以上)
勝率7割5分(6割以上)
投球回数164イニング(200以上)
奪三振151個(150以上)
防御率1.86(2.50以下)
なので、田中将大投手がいなければ可能性はあったと思います。十分です。基本的には1年間両リーグから1名選出されます。ただ、例外的に2003年のみは当時阪神の井川慶、ダイエーの斎藤和巳のダブル受賞もありました。この年は、2人の成績がとても均衡していて、2人がセ・パと異なるリーグに居たので、この様になったのでしょう。前田投手はセリーグの先発ではずば抜けていると思いますが、今シーズン田中将大投手を上回る成績ではありません。すなわち、田中将大投手一人の受賞が現実的でしょう。

田中将大投手が受賞すれば、2011年以降2度目の受賞となります。

以上沢村賞 2013年 候補&予想 田中将大についてでした。
沢村賞 田中将大.jpg田中将大.jpg
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沢村賞 条件 基準等について


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