2013年 パリーグ 新人王 候補 予想 則本昂大

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2013年パリーグの新人王候補で、タイトル獲得確実との予想もある則本昂大について、経歴やここまでの活躍についてまとめ行きたいと思います。

則本 昂大（のりもと たかひろ）1990年12月17日生
滋賀県出身の投手。八幡商業高校では甲子園出場経験はなし。その後、三重中京大学に進学。三重県リーグ通算成績は33勝0敗、防御率0.56の成績を残す。
また、三重中京大学は2012年度で閉校。則本昂大らは最後の卒業生となった。

2012年ドラフト（昨年秋のドラフト）で楽天から2位指名を受け、入団。
オープン戦に大活躍。田中将大投手のWBCでの疲労を考慮したということもあり、2013年開幕投手をつとめた（敗戦投手）。その後も活躍を続け、8月8日に楽天史上二人目の新人シーズン10勝。8月29日に、新人シーズン球団記録、12勝目を達成。

最速１５４Kのストレートと多彩な変化球が武器。

現在14勝7敗（完投３）
四死球51、奪三振123
防御率3.42
（9月22日現在）

となっています。
堂々たる数字ではないでしょうか。新人にして勝率6割6分。四死球が少し多いのは課題とされる制球力の影響でしょうか。
則本昂大選手で貯金を7つ積み重ねています。
21日現在楽天は76勝51敗で貯金が25となっています。
田中将大投手が開幕から22連勝で貯金を22作っています。そして則本投手が7
二人で29の貯金を作っています。二人が登板してなかったら、負け越しているのですね。

今年の楽天の原動力で優勝に大きく貢献したと言えるでしょう。他の新人王候補に、防御率で及ばない部分があるかもしれませんが、勝ち数、優勝に貢献ということを考えたら、新人王候補筆頭です。
また、今年のパリーグ新人王は則本昂大と予想する人が多いのもうなずけますね。


則本投手は気迫を前面に押し出すタイプですね。今後、さらに人気も上がってくるのではないかと予想しています。

2013年パリーグの新人王候補で、タイトル獲得確実との予想もある則本昂大についてでした。

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