JR東日本 オリックスの一本釣り 吉田一将 出身中学高校などの経歴 [2013年ドラフト]
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オリックス、JR東日本・吉田一将を単独指名/ドラフト
サンケイスポーツ 10月24日 17時34分配信
プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われた。オリックスは191センチの長身右腕の吉田一将投手(JR東日本)を単独指名し、交渉権を獲得した。
オリックスから1位指名を受けた吉田は会見で「どこが来ても12球団OKと言うことだったので、オリックスバファローズから指名を受けて、とてもうれしいと心の中で思ってました」と語った
(ヤフーニュースより)
経歴はウィキペディアより。
奈良県橿原市生まれ。鴨公小学校2年時から鴨公クラブで野球を始める。八木中学時代は香芝ボーイズに所属し、3年次に全国大会に出場。同年次に青森山田中学校に転入。
えっ?と思った人も多いと思いますが、青森山田高校は野球留学が多いとか、県外中学からとってくるなどの話をききますね。高校は県内が何人だとか、
実は、状況はもっともっと、県外の選手が多いのです。これは、高野連のルールによるものですが、中学生が高校の練習に参加するのは、中学を卒業するまで禁止されています。ただ、中高一貫ならばこれが可能ですね。だから、中三の卒業前にすでに合宿所で、生活する。そうすれば、高野連の調査の県外出身者にも含まれずイメージも維持できる。一石二鳥の方法なのでしょう。
話を戻します。
そのまま内部進学した青森山田高校では硬式野球部に所属。同校は2年夏と3年夏の全国高等学校野球選手権大会に出場するも、身長の急速な伸びに体全体の成長がついていけないが故に慢性的に故障を抱えていた吉田は、一年先輩の野田雄大(現東芝)や同期の石井裕大(現西濃運輸)らの陰に隠れた控え投手であり甲子園での登板機会は無かった。
ドラフト一位の選手ですが、大器晩成型で、大学社会人で覚醒した選手というのがわかりますね。
日本大学入学後リハビリと本格的なウェートトレーニングが功を結び、基礎体力が付き怪我もなくなった。2年春にリーグ戦デビューし、3年春からは主戦を務めるようになる。4年春には東都二部リーグながら4勝、入れ替え戦でも國學院大学相手に完封勝利を挙げ一部昇格に大きく貢献し、二部最優秀投手にも選出される。4年秋は初の一部リーグで3勝6敗と負け越すもフル回転し、12試合73回2/3を投げ防御率はリーグ9位の2.69という中々の成績を残しチームの一部残留に貢献した。
ただ、この時はいい投手ですが、まだプロ即戦力とか、ドラフト上位ではなかった様ですね。
この時2011年ドラフトでプロ入りした、有名大学生は明大から広島に行った野村や慶応から阪神に行った伊藤、東洋大からロッテの藤岡などがいますね。彼らと同期です。
大学卒業後はJR東日本に入社し硬式野球部に所属。大学時代はスリークォーター気味だった投球フォームを山本浩司投手コーチの助言で変え、長身を活かしたオーバースローに戻したところ潜在能力が完全開花。
大器晩成型だったのですね。
ただ、社会人で覚醒し、ドラフト一位で指名を受けるということは、即戦力として大きく期待されているということが、間違いないです。
高校生からプロ入りした場合、何年か鍛えて、プロの一軍で活躍というパターンが多いですが、社会人は年齢的なものもあるので、即戦力候補です。遅咲きの投手ですが、覚醒しましたね。ここから、さらに活躍して欲しいです!
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オリックス、JR東日本・吉田一将を単独指名/ドラフト
サンケイスポーツ 10月24日 17時34分配信
プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われた。オリックスは191センチの長身右腕の吉田一将投手(JR東日本)を単独指名し、交渉権を獲得した。
オリックスから1位指名を受けた吉田は会見で「どこが来ても12球団OKと言うことだったので、オリックスバファローズから指名を受けて、とてもうれしいと心の中で思ってました」と語った
(ヤフーニュースより)
経歴はウィキペディアより。
奈良県橿原市生まれ。鴨公小学校2年時から鴨公クラブで野球を始める。八木中学時代は香芝ボーイズに所属し、3年次に全国大会に出場。同年次に青森山田中学校に転入。
えっ?と思った人も多いと思いますが、青森山田高校は野球留学が多いとか、県外中学からとってくるなどの話をききますね。高校は県内が何人だとか、
実は、状況はもっともっと、県外の選手が多いのです。これは、高野連のルールによるものですが、中学生が高校の練習に参加するのは、中学を卒業するまで禁止されています。ただ、中高一貫ならばこれが可能ですね。だから、中三の卒業前にすでに合宿所で、生活する。そうすれば、高野連の調査の県外出身者にも含まれずイメージも維持できる。一石二鳥の方法なのでしょう。
話を戻します。
そのまま内部進学した青森山田高校では硬式野球部に所属。同校は2年夏と3年夏の全国高等学校野球選手権大会に出場するも、身長の急速な伸びに体全体の成長がついていけないが故に慢性的に故障を抱えていた吉田は、一年先輩の野田雄大(現東芝)や同期の石井裕大(現西濃運輸)らの陰に隠れた控え投手であり甲子園での登板機会は無かった。
ドラフト一位の選手ですが、大器晩成型で、大学社会人で覚醒した選手というのがわかりますね。
日本大学入学後リハビリと本格的なウェートトレーニングが功を結び、基礎体力が付き怪我もなくなった。2年春にリーグ戦デビューし、3年春からは主戦を務めるようになる。4年春には東都二部リーグながら4勝、入れ替え戦でも國學院大学相手に完封勝利を挙げ一部昇格に大きく貢献し、二部最優秀投手にも選出される。4年秋は初の一部リーグで3勝6敗と負け越すもフル回転し、12試合73回2/3を投げ防御率はリーグ9位の2.69という中々の成績を残しチームの一部残留に貢献した。
ただ、この時はいい投手ですが、まだプロ即戦力とか、ドラフト上位ではなかった様ですね。
この時2011年ドラフトでプロ入りした、有名大学生は明大から広島に行った野村や慶応から阪神に行った伊藤、東洋大からロッテの藤岡などがいますね。彼らと同期です。
大学卒業後はJR東日本に入社し硬式野球部に所属。大学時代はスリークォーター気味だった投球フォームを山本浩司投手コーチの助言で変え、長身を活かしたオーバースローに戻したところ潜在能力が完全開花。
大器晩成型だったのですね。
ただ、社会人で覚醒し、ドラフト一位で指名を受けるということは、即戦力として大きく期待されているということが、間違いないです。
高校生からプロ入りした場合、何年か鍛えて、プロの一軍で活躍というパターンが多いですが、社会人は年齢的なものもあるので、即戦力候補です。遅咲きの投手ですが、覚醒しましたね。ここから、さらに活躍して欲しいです!
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