SSブログ

前田智徳 江村の死球(その後謝罪) 引退の理由に 動画有り [NPB注目選手2013]

スポンサーリンク




前田智徳が引退しました。直接の理由は、江村から受けた死球による怪我です。江村は試合後謝罪をしていますね。スポーツに怪我は付き物ですが、前田選手の場合アキレス腱断裂もあり、怪我がなければ3000本は安打を打っていたのではないかと言われているほどです。

前田.jpg


「言葉は悪いが、やっと終わったかな。いろんな重圧というか、そういうものから解放されてホッとしている」
全てを犠牲にして、ストイックに野球道を求めてきた。気力の限界だった。打撃コーチ補佐を兼任した24年目の今季も「代打の切り札」として期待されたが、4月23日のヤクルト戦(神宮)で江村の投球を左手首に受けて左尺骨骨折。同25日に手術を受けたが、回復は遅れた。
「8月後半まで骨の修復がうまくいかず、バットを振り始めたが、自分のものとは違う感覚しか出てこなかった。今回は無理かなと思い始めたのは、ここ1カ月くらい」。松田元オーナーを訪れ、引退の意思を報告。慰留に努めてきた球団トップも、最終的に球団功労者の意向を受け入れた。(スポニチアネックス9・28より

そして通算2188試合に出場し、打率・302、295本塁打、1112打点の記録を残し、惜しまれながらグラウンドを後にした。
今回はこの怪我のシーンの動画を紹介します


またこれが江村投手からくらった死球です

私は、これは100%故意ではないと思います。


こちらがこの打席全球の動画

執拗な内角攻めがあったため、前田選手も激怒したのでしょう。

実は江村投手はこの日初勝利を挙げています。

当時の記事はこちらです
「1点もあげるつもりはなかった。ビビって投げることだけは、したくなかった」
3番手で登板した江村に、最初に立ちはだかったのは前田智。大ベテランに投じた137キロの内角直球が、左手首を直撃した。その直前にも内角攻めで前田智が辛うじてファウルで逃げるなど伏線もあった。目をむきマウンドに、にじり寄る前田智の迫力ある姿を合図に両軍入り乱れ、乱闘に発展。広島・古沢投手コーチ(ブルペン担当)が荒木投手コーチの胸を小突き退場処分となる不穏な空気に、マウンドに残った江村は涙目だった。
「ヤバイと思って…頭は真っ白でした」。
サンスポより

また翌日には謝罪をしています。
その時の記事はこちら
前日23日の試合で死球を与えて、広島・前田智徳外野手(41)の左手首を骨折させた、ヤクルトのドラフト4位・江村将也投手(25)=ワイテック=が24日、神宮外苑で広島・野村謙二郎監督(46)に謝罪した。江村は前日の広島戦(神宮)で八回に救援登板し、プロ初勝利を挙げたものの、前田智に死球を与えた。この日、自ら荒木投手コーチに謝罪に赴くことを申し出て、練習中に同コーチとともに野村監督に謝罪した。同監督は「若い選手が一生懸命やった結果。しようがない」と励ました。江村は広島出身で、前田智は少年時代からの憧れ。前夜は寝付けなかったといい、この日も「してはいけないことをしてしまった」と神妙だった。ヤクルトでは小川監督も、野村監督に直接会って頭を下げた。「今後の野球人生の方が長い。この話はこれで終わりでいいんじゃないか」と、小川監督はルーキーを気遣っていた。
サンスポより

以上
前田智徳 江村の死球(その後謝罪) 引退の理由に 動画有りでした。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。